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Dev Log2025-01-10kuraso

MVPをどこまで削るか考えた話

「最小限のプロダクト」とは何かを考え続けた結果、機能ではなくユーザーの行動に着目するという考え方に落ち着いた話。

MVPをどこまで削るか

個人開発でアプリを作るとき、「どこまで削ればMVPとして成立するか」は永遠のテーマだと思っています。

機能を削る、ではなく「体験を絞る」

最初は「機能リストから不要なものを消す」という発想でMVPを考えていました。でもそれだと、残った機能の組み合わせが中途半端になりがちでした。

今は「ユーザーがこのアプリで達成したい最小の行動は何か?」という問いから始めるようにしています。

Kurasoの場合なら、「パートナーと買い物リストをすぐ共有できる」がその最小行動でした。そこから逆算すると、必要なのはリスト作成・共有・完了の3操作だけ。グラフも統計画面も、最初はいりませんでした。

削りすぎると失われるもの

一方で、削りすぎると「なぜこれを使うのか」が伝わらなくなります。

Kurasoでは「立替管理」を後から追加しようと思っていましたが、買い物リストだけだと「家計管理アプリ」としての文脈が薄くなる。だから最初から3機能(買い物リスト・家事・立替)をセットにしました。

まとめ

MVP設計で自分がたどり着いたのは:

  • ユーザーの最小行動を定義する
  • その行動を完了させる最低限の画面だけ作る
  • 「使い続ける理由」になる体験はひとつだけ残す

あとは出してから考える、でいいと思っています。